おじいちゃんが主役の映画オススメを厳選しました
「恋愛とか仕事とか、人生ちょっと疲れたな」という時、たまにはおじいちゃんが主役の映画を観てみませんか?
人生の大先輩からの、名言格言をもらえるかもしれませんよ。
ということで、おじいさんが主役のオススメ映画をまとめました。
楽しい話だけじゃなく悲しい話も混じっていますが、ぜひチェックしてみてください。
マイ・インターン
ジュールズ(アン・ハサウェイ)は、ファッションサイトを経営・管理する会社のCEOとして充実した日々を過ごしていた。仕事と家庭を両立するパーフェクトな女性像そのものの彼女はまさに勝ち組だったが、ある日、試練が訪れる。同じころ、シニアインターンとして、40歳も年上のベン(ロバート・デ・ニーロ)がジュールズの会社に来ることになり……。
これは元気が出るハッピー映画の代表ですね!
年をとろうがいつまでも素敵でいたい。そう思わせてくれます。
アンハサウェイとデニーロの友情のような家族愛のようなものが最高です。年上の包容力を感じます。
定番ですが、、元気が欲しい時にぜひ観ていただきたい1本です!
ストレイト・ストーリー
1994年にNYタイムズに掲載された実話を基に、「ツイン・ピークス」のデヴィッド・リンチ監督がユーモアとペーソス溢れるタッチで描いた感動作。アメリカ・アイオワ州ローレンスに住む73歳のガンコな老人アルヴィン・ストレイト。ある日、彼のもとに、76歳の兄が心臓発作で倒れたという知らせが入る。10年来仲違いをしていた兄に会うため、アルヴィンは周囲の反対を押し切り、たったひとりで時速8kmのトラクターに乗って旅に出ることを決意する。
これは私のお気に入り映画でも紹介した映画です。
とても好きな、のんびり癒される映画です。
ただ、動画サービスで配信されているのを見たことがないので、レンタルか購入するしかないかもしれませんが…
機会があれば、まったりしたい時にぜひ観ていただきたい1本です。
鑑定士と顔のない依頼人
天才的な審美眼を誇る美術鑑定士ヴァージル・オールドマン(ジェフリー・ラッシュ)は、資産家の両親が遺(のこ)した美術品を査定してほしいという依頼を受ける。屋敷を訪ねるも依頼人の女性クレア(シルヴィア・フークス)は決して姿を現さず不信感を抱くヴァージルだったが、歴史的価値を持つ美術品の一部を見つける。その調査と共に依頼人の身辺を探る彼は……。
これは後味のあまり良くない映画です。
でも残酷で悲しくて泣ける。でもそれでも幸せだったのかな…
ネタバレ系になってしまうので多くは語れませんが、孤独を味わいたい・泣きたい時に観ていただきたい1本です。
手紙は憶えている
90歳のゼヴ(クリストファー・プラマー)は、妻を亡くしたことさえ忘れるほど物忘れが進んでいた。ある日、彼に友人マックス(マーティン・ランドー)が1通の手紙を託し、家族を殺したドイツ人兵士への復讐(ふくしゅう)を依頼する。自分と同じくアウシュビッツ収容所の生き残りで体が不自由な友人のために、ゼヴは単身でリベンジを果たそうとするが……。
これも悲しい、後味の良くない衝撃の映画です。
あらすじにも出ているので書いちゃいますが、おじいちゃんが復讐のために旅に出る話です。記憶も曖昧で旅の目的も忘れてしまうような身体で頑張る姿は応援したくなります…最後の頑張りが復讐という時点で悲しい話ですが。
これはフラットな気持ちの時に観ていただきたい1本です。
以上、またオススメが出来たら更新します。
おじいちゃん映画といえば「ラッキー」も思い浮かびますが、私はそんなに刺さらなかったので紹介していません。
もしよければこちらの記事もどうぞ。